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ピザ窯

キャンプピザ窯の最高峰→「PLOWジョニーのピザ窯」レビュー|とうとうたどり着いた感ありあり!

キャンプピザ窯を探し続け、ダッチオーブンから始まったピッツァ焼きの旅もとうとう終着駅にたどり着きました。

「KABUTO」と全く同じですが、「ジョニーのピザ窯」にはKABUTOにはない「庫内温度計」がついているのがポイント高いです!

ここにたどり着くまでの変遷ですが・・・

キャンプピザ窯は尾上製作所の折り畳み窯が「最もコンパクト」で便利でしたし、かなり美味しく焼けました。

が尾上のデメリットとしては、ダッチオーブンと同じく、かなりの量の炭を起こさないといけないのと、上から火が入らないのでどうしても焼き上がりが「ナポリ風」になり切らない。

やはり、ナポリの窯と同じように焼きたい・・となると、窯を買うしかない・・ということになりました。笑

で、持ち運べるピザ窯という切り口でいくと、今回のPLOWジョニーのピザ窯が、キャンプ用ピザ窯としては、最高峰だろうという結論に。

この窯は、ほぼナポリ本場の薪窯とほぼ同じ感じに焼きあげることができます。

前回購入した、「ENRO窯焼名人」もかなり秀逸だけど、こちらのPLOWの窯は、ドーム型の天井ゆえに、熱の回り方が更にナポリの窯に近い感じです。

販売元はPLOW(プラウ)さん。巻き割り機やチェーンソーなどを作っているメーカー(ホームセンター)なんですね。オンラインショップが楽天市場に出店されてます。

PLOW ポータブルピザ窯 ジョニーのピザ窯

PLOWポータブルピザ窯「ジョニーのピザ窯」レビュー

ということで、キャンプ用ピザ窯 PLOWのピザ窯の使い方、行ってみよう♪

まず、外観。

このドーム型がポイントです。熱の回り方が本場ナポリのピザ窯に限りなく近い。

庫内温度計がついているので、焼成温度がひと目で分かります。(350℃~400℃で焼きます)←ここ、KABUTOより優位。笑

窯本体はENROの窯焼き名人より一回り大きく、重量も重たい(15キロ・・)。笑

まぁ、キャンプは車だし・・重たいけど美味しく焼けるならええか。。

でも、かっこいいでしょ?

ということで、材料を揃えて焼いてみます。

燃料はペレットを使います。ペレットは火力が一気にあげられます。炭を起こすのに30分~40分かかりますが、ペレットなら火をつけてから15分程度でピザ窯を400℃まで一気に持っていける。

反面、ペレットは燃え尽きるのも早いです。こまめにペレットを追加・足していかないと、400℃がキープできないのが欠点ではありますが。

ペレットをこまめに追加しなければ・・と考えたときに、この窯は上側にペレット追加投入口がついているのがめちゃ優秀なんです。 

これなら、ペレットの燃焼トレーを引っぱり出さなくても、簡単にペレットを追加できます。これは、かなり便利!

まずは、燃焼トレーにペレットを入れ、ガストーチで火をつけます。

庫内温度が上がるまで、待ちです。(15分ほど)

この間にピッツァの準備。

クラストではなく、生地からこねて作るので、パエリヤパンに伸ばして投入し、裏側が焼き固まったら、パエリヤパンから外して、炉床に直置きして焼く・・という焼き方をしてます。

この焼き方だと、炉床(ピザストーン)に生地がくっついて破けてしまうのを防げます。

ちなみに、アルミホイル敷いて、ピザ生地伸ばすと、ピザ生地底面に、アルミホイルがくっつくので・・笑

 

よく燃えてます。
↓↓↓

ペレットの燃え始めにかなり煙が出ます。

最初、家のベランダで試し焼きしてみたのだけれど・・とんでもなくモクモク煙が上がってしまいました。汗

これはどう見ても「火事」だと誤解されそう→マジで通報されるわ・・と思い、スグに諦めました。

いや・・ヤバかった。笑

やっぱりキャンプ場じゃないと厳しいですね。

温度も400度まで上がったので、ピザ投入です。パエリヤ鍋ごとぶち込みます。

生地の裏面が焼き固まったら、パエリヤパンから外して、直置きで焼きます。

ピザを投入したら、すかさず、ペレットを追い投入して火力を上げます。

奥から火が来るので、途中でターンさせて、前後ろを入れ替えます。

ええ感じで焼けました♪

焼き上がり、マルゲリータはこんな感じです。

いや、めっちゃ美味しく焼ける!

PLOWの窯、これからガンガン使っていこうと思います。

PLOWポータブルピザ窯「ジョニーのピザ窯」良い点・悪い点

デメリットから上げていくと・・

マイナスポイント

1)重たい。(15キロ)

2)煙が出るので、自宅のベランダとかでは使えない。

3)そこそこデカい。(410幅×340高さ×810奥行き)
※窯を載せるテーブルとしては、700×700のテーブル天板の広さが必要です。
私は、熱に強いアルミロールテーブルを使ってます。

窯、そこそこデカいですが、このサイズは美味しく焼くには必須。

これ以上小さくなると、熱源(火)が近すぎて、上手に焼けないですね。

良い点

マイナスポイントを上げましたが、それ以上に圧倒的な良い点、沢山です。

1)とにかく美味しく焼ける。

30年近く様々な器具でピザを焼いてきましたが、この窯は文句なく美味しく焼けます。

2)背面上部にペレット投入口が別途ついていて、燃焼トレーを引き出さなくても追い焚き(ペレット追加投入)が簡単にできるので温度管理がしやすい。

3)温度計がついているので、焼成温度が分かりやすく、ペレット追加のタイミングが計りやすい。

4)ピザストーン(炉床)も厚みがあって、かなりええ感じで焼けます。

5)PLOWの楽天ショップで購入するとピザカッターとピザ投入用のピーラーがおまけでついてくる。(これ別途買うと5000円ぐらいはしますから・・)

ありがたいです。

まとめ

ということで、私的にはこの窯で最後かな・・と思ってます。

デカいし、重たいけれど美味しいピザを焼くのなら、この窯は手放せないです。

上記でも記載しましたが、別途ピザ窯用のテーブルは必要です。(地べたに置いて焼くのは辛い・・笑)

窯の設置は700×700の天板のテーブルに乗せるとちょうどいい感じです。私は熱に強くて安い、アルミロールテーブルを使ってます(一番便利)

 

私のように変態的にこだわるあなた・・笑

PLOWの「ジョニーのピザ窯」チェケラ!です。

PLOW ポータブルピザ窯 ジョニーのピザ窯

 

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