リビングシェルに薪ストーブを設置する方法ですがティピー型ではないので、どこから煙突を抜くか?となるとリビングシェル本体に煙突穴を開けたくなければ、サイドのファスナー部分から煙突を抜くしかないかなと思います。
ホンマさんのストーブのように、横から水平に出た煙突ではなく、テンマクの場合、上に煙突穴が出ているので、「90度エビ曲げ」ではなく、45度にして斜めに煙突を外に出してから、再び45度のつなぎで垂直に戻すという方法をとりました。
ストーブから幕までの距離も近すぎずに、煙突出しができるので恐らくこれがベストと思われます。
動画でポイントを解説しました。
実際のセッティングは5分~10分程度でサクッとできますよ。
ファスナー部にあたる部分は、煙突に断熱シートを巻き付けて、更にプロテクターをかませ、プロテクターにも念入りに耐熱シートーを巻きます。
前回使用したときに、プロテクター&耐熱シート越しでもかなり熱を帯びていて、何度も使うとファスナーや幕・ネットの接触部分にダメージが行きそうだったので、今回は煙突との接触部分にミトンをかませた改良型セッティングです。
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これなら、ガンガン焚いてもリビシェルには全くダメージ無し。幕への熱を完全に防ぐことができました。うん!これは我ながらナイスでした!笑
外から見ると、こんな感じです。
煙突はスノピのパイルドライバーを打ち込んで、針金で括り付けて固定させます。このパターンは定番ですね。
これなら、突風が吹いても大丈夫。
しばらくはこれで行ってみようと思います・・ってか、これから夏なので今回で薪ストーブは焚き納め→次は冬までお預けかな・・ですが。笑
改良部分が出てきたら、その都度試してみてまた記事にしますね。
使用ギヤと小道具一応載せておきます。
今回使ったギヤと小道具たち
テンマクデザイン ウッドストーブSML兼用オプション プロテクターは別売りです。
煙突と、外側のプロテクター両方に巻いています。
これで、テントが触れても大丈夫。