よく言われている、ペトロマックスのチャンバーが緩んで落下する問題。
超・安価で、簡単にできる解決方法をご紹介します。
まだ、私は直接経験はないけれど、使用中に、ノズルが外れて落下する・・想像するだけで恐ろしいですよね。
チャンバー(真鍮)とノズル(セラミック)では、熱膨張の比率が違うことが原因で、使っているうちにどうしても緩んでくるようです。
対策その1としては、緩みにくいステンレス製のノズルが販売されているので、ステンレス製のノズルと交換する方法。
早速我が家のHK500、2台のうちの1台を上記のステンレス製ノズルに交換してみました。
ステンレスノズルに変えてから、ゆるみは起きなくなりましたので、合格です。
ただし、照度は若干落ちる感じです。やはりセラミックの方が明るく感じます。(ステンレスも、暗い・・というわけではないですが。。)
若干明るさが落ちるとはいえ、十分に明るいは明るいので、これでOKの方は、この方法がスマートかと思います。
で・す・が!!
「ペトロマックスHK500と言えば、直視できないほどの、あの明るさも魅力の一つじゃないか!!」
という方には、オリジナルのセラミックノズル一択ですね。笑
ならば、、、ということでノズル、チャンバーを針金で固定して落下防止対策!
はい。ここからが「対策その2」です。
単純に、ノズルに針金を巻いて、フレームに針金回して止めるだけですが、これなら落下することはなく、安心!落下対策、ばっちり効果ありです。
針金も、ダイソー100円で購入できる、ステンレス針金でOKですので、超安上がりっ!!
ということで、HK500ノズル落下防止の針金加工方法
特に難しいことはなく、上記でお伝えした通り、ノズルのくびれ部分に針金を巻き付け、フレームに針金を回して、落ちないようにするだけ。
ステンレス製の針金をノズルのくびれに巻き付けたら、一回ネジって締めます。
フレームに回して固定。
もう一度ネジって、しっかり締めます。
余分な針金をカットして完成。
マントルを付けても、針金が悪さすることはありません。
アルコールプレヒートで、マントルから焼きしてます。
から焼き終了、プレヒートもOKなので、ポンピング開始。
ガッツリ、明るい!
これで、チャンバー・ノズルの落下を心配せずにガンガン使えます。
ステンレスの針金で、簡単に対策できるので、参考にしてみてください、