メンテナンス

テント、シェルターフレームのショックコードの交換方法

スノーピークのリビングシェルをヤフオクで落札。ベージュ×バーガンディーのお気に入りのカラーTP512。恐らく2003年頃のモデルですね。

18年前のタープが現役で使える・・って他のメーカーでは考えられない。

やっぱりスノーピークは強いわ。
お気に入りのモデルをかなりの安価で落札できたので、ご機嫌です!

ただし古いモデルお約束のシームテープはボロボロだし、フレームのショックコードも伸び伸びでした。笑

色は旧カラーでお気に入りだし、低価格だし。ショックコード交換すれば、スノピのフレームの強さは実証済み。全然いけるわ!

という事で、今回はリビングシェルのフレーム(Aフレーム、Cフレーム、リッジポールのショックコードを交換してみましたよー。

スノーピークに修理に出すのが一番確実だけれど、すぐにキャンプに行きたかったので、Amazonで1500円の3mm×30mのショックコードを購入。

自分でやれればリビングシェルのフレーム(Aフレーム、Cフレーム、リッジポール)すべて交換しても1500円。

これはチャレンジするしかないでしょう。笑

ショックコードの交換方法(スノーピークリビングシェル編)

では、リビングシェル、フレームのショックコード交換方法を図解入りで。

今回使用したショックコードはコレ。
Abma Cord ショックコード バンジーコード 3mm 弾性ゴムロープ テントポール テントフレーム補修 DIY用など(30m) 白黒

ショックコード

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ショックコードを交換するのはこのフレームたち。リビングシェルともなると、合計で、かなりの長さになりますね。でも30m巻きのショックコードなら、全て交換できますよ。

一応こちらが教科書。笑

ショックコード交換Aフレーム

まずAフレームから行きます。センターのさかさまV字の部分で、左右別々のショックコードで連結しています。

V字のセンター部分から、片側の足の先までの長さを図って、一旦ガムテ止めして、先端から20cm短い所にマジックで印をつけます。(教科書通りですね。)

また、フレームの長さより20cm長い場所でカットしておきましょう。

古いショックコードを切断。コードの終わりを止めているリングが、足の先から出てきます。

新しいショックコートの根本をリングに結び、Aプレーム中央の「V字パイプ」に向かって通していきます。

V字パイプから出てきたら、マジックのマイナス20cmのマークの所まで引き出して
一旦ガムテープで止めます。

この時点で、フレームの抜き差しを行い、テンションのかかり具合を確認。
自分の場合は、「ゆるすぎ」だったので、更に丁度良いテンションの所まで引っ張り出して
ガムテ仮止めしました。

次にV字パイプのリッジポールを通す穴から、ショックコード止めのピンを引き抜きます。

下の図で分かりますか?

抜き出したら、古いショックコードを外します。

新しいショックコードをピンに結びます。ピンの足の開いた方が、Aフレームの下(足)の方に引っ張らるので、足がついてる側に結びつけます。(下画像参照)

ピンを戻します。これが、なかなか戻らなくて苦労・・(><)

押し込んだら、完了です。
反対側のフレームも同じ手順で交換してAプレーム1本完成!

ちなみにCフレームは中央のV字パイプのようなジョイント部が無いので簡単に交換できますよ。

リッジポールのショックコード交換

リッジポールがてこずりました。

Aフレームの足先と同じようにリングに結んでショックコードを止めているんですが・・
リビシェル512は下の写真のように先端部分にジョイントパイプが「かしめ」てあって、リングを抜くことができないです。

先端と、隣パイプのジョイント側、両方に一回り細い径のジョイントパイプが入っているのでリングが抜けないのです。

ここで立ち往生。笑

諦めてスノピのカスタマーセンターに電話しました。

「512のリッジポールのショックコードはご自身では交換できないかと思います」

なるほど。
やっぱり、そうだよね・・・

送料込みでリッジポールのショックコード交換は2000円弱。

ちなみに、現行モデルのリビシェルのリッジポールは、先端がキャップになっていて自分でショックコードを交換できるそうです。

折角、Amazonでショックコードを買ったのに・・これで修理に出すなら、骨折り損の銭失いじゃん・・ということで、菜箸にガムテでショックコードを巻き付けて、リングの脇を強行突破してみたけれど、菜箸・・短すぎ。全然無理~~。笑

下手に中で折れてしまったらアウトだし、抜け止めのリングが途中で邪魔して、新しいショックコードを通せない。

ここで、1日考えることに。

1日考えて、ひらめいたのが「太い針金」をショックコードにさして、グイグイ入れて行けば、リングの横を通せるのではないか??

名付けて「ヤシマ作戦」「針金作戦(ださっ・・w)」

ダイソーへ行き、太目の針金を買ってきて、2日目の作業再開です。
こんな感じ。↓↓↓  

針金で先端を突き刺したショックコードを入れて行きます。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
無事、コード止めのリングの横をすり抜ける事が出来ました!!

あとは、反対側までコードを通しきってから、リングに引っかかってショックコードが抜けなければ良いわけだから、8の字結びで対応。

反対側もテンションのかかり具合を確かめてから、長さを決めて、8の字結びで無事「リッジポール」のショックコード交換が完了しました。

乙羽岳のキャンプ場でリビングシェル初張り

新しいショックコードに貼り換えたフレームを引っ提げて、リビングシェルの初張りで乙羽岳のキャンプ場へ行ってきました。

しっかりテンションがよみがえって、いい感じです。

このフレームの太さと分厚さ・・やっぱりスノーピークだわ。。

ということで張ってみたランドブリーズリビングシェルTP512

みなさんはシールドルーフなのだろうけど。

なにせ古いモデルで、シームテープもボロボロ状態。シールドルーフでは、Cフレーム部分の縫い目をカバーできないので、以前使っていたTP312と同様、前後のCフレームまですっぽり被せるようにレクタタープを一枚被せて雨漏り対策設営です。

※↓↓↓手放してしまったTP312

スノーピークリビングシェル2001年TP312モデル
こんなスタイル、たぶん自分しかいないな。笑

雨漏りさえ防げれば、フレームの丈夫さと幕そのものの丈夫さはやっぱりスノーピーク。サイドウォール部は雨が伝っても、全然OKだし。

TP512も18年前のモデルだけれど1枚レクタタープをフライシートのように被せてあげれば、全然現役で行けちゃいますね。

うん・・・やっぱり、このベージュとバーガンディーレッドのカラーリングが好きでたまらない。本当にいい幕です。

張り終えて、中に入って「パッドインチェア」に座ると、懐かしさがこみあげてきて泣きそうになりました。

子供がまだ小さかった頃、家族でいつも過ごしてきた幕。

子供も成人して、仕事で単身で沖縄に来て、Soloキャンしかしなくなったけれど、やっぱりこの空間が自分は好きなんだ・・としみじみ思った。

 

ミニマムなロースタイルは・・きっとやらない。

バカげた大がかりなSoloキャンスタイルだけど、これが好きなんですよ。

スノーピークTP-512

POSTED COMMENT

  1. とし より:

    リビングシェルのショックコード交換の記事を探してやってきました。
    初代TP-312を2000年に購入しメーカーで改造してもらって跳ね上げフラップのセンターにジッパーが付いたものを使っています。
    ただ古いため幕体が痛んできており、縫い目で破けてきていますので補修しながら使っています。
    大変参考になりました。ありがとうございます。

    • luna より:

      としさん!

      返信遅れてすみません。
      lunaです。

      コメントありがとうございます。
      初代TP-312、自分も18年ぐらい愛用していました。
      沖縄に来るときに手放してしまったのですが、、

      初めて購入したリビシェルだったので
      今でも忘れられない感動がありましたね。

      >メーカーで改造してもらって跳ね上げフラップのセンターにジッパーが付いたものを使っています。
      ↑↑↑
      これ、すごくないですか?
      サイドにファスナー無し、フラップにファスナー有りなんて、
      世界で1台ですね!!

      こういうの聞くと、ワクワクします^^

      確かに、自分の記事で登場する512もサイドウォールの頂点当たりが、破けそうでかなりヤバイ状態です。
      レクタタープでがっつり覆ってなんとかやっています。

      ロングProもオークションで手に入れて
      めちゃめちゃ良いのですが、

      やっぱり旧カラーのリビシェル、張りたくなるんですよね。
      512も、手放せずにまだまだ使おうと思います。

      またぜひお立ち寄りください^^

      ありがとうございました!

  2. kosukey より:

    テントへの愛情を感じられるblogで清々しく拝読いたしました。今、TP-512をリサイクルショップで見つけ、取り置きしております。さて、上に被せられているレクタタープのサイズと、できればメーカーや型番をお教えいただけないでしょうか?是非参考にさせていただきたいです!

    • luna より:

      kosukeyさん

      lunaです。
      コメントありがとうございます!

      512良いですよねーー^^
      スノピの旧カラー、大好きです。笑

      私が使っているのはAmazonで安値で手に入れられる
      FLYFLYGO 天幕シェード 防水タープ
      https://www.amazon.co.jp/dp/B086RJC4WX/?coliid=I314HU4B8XPB10&colid=2MHKOYWDC3Z5B&ref_=lv_ov_lig_dp_it&th=1&psc=1

      です。

      私のように、後ろにフルフライシートで拡張していたら、
      3m×5mあると、すべてカバーできますし、

      リビシェル単体でご使用でしたら、
      3m×3mもしくは3m×4mのもので、
      天井部分の縫い合わせ部分は十分にカバーできます。

      ↑↑↑
      ここだけ、カバーしてあげれば、土砂降りでも雨漏りの心配ないですし、
      上記クラスのタープで十二分に役目を果たします。

      グレー系、ブラウン系が良ければ
      Unigear 防水タープ
      https://www.amazon.co.jp/dp/B07VKBJ7J5/?coliid=I23B6PK027QGC0&colid=2MHKOYWDC3Z5B&psc=1&ref_=lv_ov_lig_dp_it

      こちらもおすすめです。
      リビシェルロングの方には、Unigear使っていますが、
      どちらも手ごろな値段で十分使えます。

      参考になれば幸いですm(_ _)m

      • kosukey より:

        lunaさま、反応が遅くなり失礼いたしました。詳細なご教示誠にありがとうございます!
        リサイクルショップで取り置きしていた512は、経年劣化が激しく、、代わりにオークションで622とフルフライを入手致しました!
        タープは3m×5mですね。参考にさせていただきます。

        • luna より:

          kosukeyさん

          こちらこそ、返信おそくなり失礼しました。

          622とフルフライ!
          最高ですね。

          これで、
          長く使えますね!

          自分、グレー系はスノピじゃない・・とへそを曲げていましたが
          ロングproをオークションで入手して使い始めたら、
          めちゃめちゃ落ち着いていい色でした。笑

          またお立ち寄りください^^
          ありがとうございました!

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