これだけは手を出すまい・・と思っていたのだが。。
ペトロマックスに足を踏み入れました。
HK500ブラスを購入。
きっかけは、「安かったし、遊びで1個」と思い、中国製造のペトロマックスレプリカモデル「シーアンカー」のケロシンランタンを購入したところから全てが始まったのでした。。。笑
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コレを買ったのがきっかけで、一気にケロ沼にハマったっす。笑
いや、中国製の6000円のランタンで、こんなに明るくてパワフル?!
これ、ペトロマックスだったら・・・と頭の中は妄想と物欲の暴走で、収拾がつきません。ww
ケロシンランタンは明るさがハンパない!
ずっと、30年愛用してきたコールマン200のガソリンと比べて、とんでもなく「明るい!」
マジ?
老舗のコールマンより、中国製のペトロマックスレプリカの方が明るい??
でも、事実、ケロシンめちゃめちゃパワフルです。
シーアンカーとバタフライランタンの2個は完全にペトロのコピーモデル。
使い勝手も悪くないし、十分に明るい。全然OKなのですが、細部の作りが雑というかチープ感が否めないのです。
そりゃ、本家ペトロマックスの1/5以下の値段なのだから、パーツも素材もコストダウンしてるのは、仕方ないかと思うのですが、、、普段使いには、全然問題ないし、実用優先!という人には、コスパ最強なのは、間違いないです。
※実際に使ってみると、シーアンカーもバタフライもかなり秀逸なランタンです。
が、、一度手をだしてしまうと、結局ホンモノが欲しくなるのが世の常・・w
結局、中国製では満足できずに、ペトロマックス買うまでこの熱、続くんだろうな。。と思っていたんですが、はい。。その通り。
中国製のランタンも、それなりに良くできているけど、
やはり、本家のペトロマックスは一つ一つのパーツの作りが全く違う。
造りの丁寧さがペトロはやっぱり凄かった。まさに、職人技のランタンという感じ。
結局コールマンも私がオールドの200にこだわるのって、あの職人っぽい丁寧な作りが良いわけで。
最近の286あたりの大量生産モデルには無い魅力があるんですよね。
ココが、アメリカとドイツの国民性の差なのか?は分からないけれど、やはりペトロマックスにも中国工場があるのですが、、中国工場ラインで製造された個体も、昔ながらの手の込んだ作りを譲らなかった・・というところが、魅力を感じるポイントなんだと思います。
前置きはこのぐらいにして・・・ペトロマックス、お披露目といきましょう!!
ちなみに、この記事は、
「ペトロマックスが我が家にやってきたので、ただただ、嬉しいぜ!」というだけの記事になります。
使い方や点火方法は別記事用意しますので。。。w
ということでペトロマックスHK500ブラスのお披露目
特筆すべきは「明るさ」と「カッコよさ」
ペトロマックスはこれに尽きるのではないかと思います。
使ってみて、感じたのはペトロマックスはコールマンより、はるかにメンテの手間がかかる、ということ。
まぁ、ランタンいじりが好きなら、ここも魅力だよね・・という感じです。
いや、最高のおもちゃだわ。笑
左が中国製のバタフライランタン。右が、新な仲間に加わったペトロマックスブラス君。
ホヤのロゴもカッコいいですね。
燃料キャップに圧力計がついています。
これがまた、メカっぽくてカッコいいです。
ポンプノブにもペトロのロゴ
明るさがハンパないです。
コールマンの「シュゴーーー」という燃焼音と比べて、
ペトロはもうちょい低音の「ゴーーーゥ」という迫力ある燃焼音です。
これは、かなりええ!
点火時のプレヒート用のバーナーレバー。
いたるところに、これでもか?!と「ペトロマックス」の刻印が入ってる。
タンクに刻印された、紋章っぽいロゴもカッコいい。
見飽きないです。笑
バタフライランタンと並べてみた。
ポンプノブがペトロの方が長いです。
ただし、バタフライの方が、なぜかポンピングがスムーズだったりします。
ペトロ、しっかりせいや!笑
プレヒートバーナーのレバーも違いがありますね。
でも、バタフライも使いやすくて、悪くないのだけれど、一つ一つのパーツの「肉の厚さ」が違います。
中華製は薄くて軽い。
ペトロマックスは、ぶ厚くて重たい。
カラーに取り付けられたロゴプレートもイカしてます。
ということで、べランダでべランピング。
おでんを食べてみた。
明るい所で見ると、
これがまた渋いです。
ブラス色は、好みが分かれるけど、深みがあって、いい色ですよ。
最近はペトロマックスも中国工場で作っているとのこと。
裏のタンクを見ると数字が刻まれているんだけど、4桁の数字が刻まれているのはドイツ工場、6桁の数字が刻まれていたら中国工場だそうです。
我が家のペトロは中国工場ラインで作られていますね。
ざっくりですが、点火方法・消火方法を動画にしました。あれこれ試したなかで最も「炎上」しない安全な点火方法を紹介しています。
プレヒートバーナーを使う点火方法が、よく紹介されていますが、このアルコールプレヒートも炎上せずに、確実に点火できるので、参考になれば幸いです。
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キャンプ場にて・・
めちゃめちゃ明るい。
料理するときには、この明るさは、助かります。(夜遅く鳴ったら、フュアハンドの出番ですね。笑)
スノーピークのパイルドライバーに、ランタンハンガーをひっかけて、ダブルで吊るしています。パイルドライバーなら、ヘビー級のペトロマックスでも、しっかり支えて吊るしてくれます。
ランタン All ケロ化しました
結局、燃費や持っていく燃料の統一も考えた結果、愛用のカナダコールマン200とカンサスコールマン200Aもケロ化(ケロシンに改造)しました。
ジェネレータを「ケロシン専用」に交換するだけで、ガソリン→ケロシン仕様のランタンに簡単に変更できます^^
コールマン200用のプレヒートカップも販売されていますので、ジェネレータープレヒート用に購入、セットしました。
ホワイトガソリンより灯油、遥かに安いですからね。
ケロ化したコールマン、ガソリン燃料時代と明るさは全く変わりません。
これで、ペトロマックス、コールマン、フュアハンドランタンと全てがケロシンで統一できました。
ケロシン、安全だし安価だし、めちゃイイですよ^^