ひとりで簡単!
リビングシェルの設営方法とコツです。
では早速!!
まず、リビシェル本体を広げます。
この時、
・ファスナー類は全て閉めておくこと。
・3本あるスタンディングテープは接続していること。
※このスタンディングテープの長さが、横幅を決めるので、重要。
※設営終わったら、スタンディングテープは外します。(中で躓いて転ぶので。笑)
Aフレームを左右共に途中までつなげる
緑の丸いシールが付いてる方が、外側になります。
センターのポールを緑色のスレーブに通して
Aフレームに差し込みます。
※無理な角度で差し込むと、ポールが曲がるので注意。
※角度があっていれば、スッと入ります。
次にS字フックをポールの先端からはめます。
上から引っかけるのではなく
ポールの先端からスライドさせて通します。
センターポールが両サイドのAフレームに刺さった状態。
この状態まで来たら、Aフレームを全て接いで
リビシェル本体の下部にある緑のテープの根元のピンに差し込みます。
※Aフレーム関係は全て緑色で統一されています。(Cフレームは黄色で統一されています)
こんな感じで、Aフレームの先端を1か所ずつ順番にピンにはめて行きます。↓↓↓
Aフレームの4本の先端を本体ピンに刺し、これで自立した状態になる。
この状態で、リビシェルの向きを最終決定。
中のスタンディングテープがピンと張るような幅で、
Aフレームの根本をペグで仮止めします。
Cフレームは黄色のスレーブを通して、
Aフレームの上から交差するようにクロスさせて、
リビシェル本体の下部、黄色いテープのついたピンに刺します。
Cフレームが2本とも4か所のピンに刺し終えたら
リビシェル本体のフックをフレームに引っかけて行きます。
リビシェル本体のフックを全てフレームに引っかけ終えた状態。
フレームに沿って、リビシェル本体がテンションを持った状態(球体のように膨らんだ感じになります)。
前後共に、左右の端をリビシェルがピンと張る位置にペグダウン。
完成です。
ひとりで建てて10分~15分ぐらいっす。
風が強くない日でも、
突然の突風でリビシェルごと飛ばされない様に、
前後の左右上部にあるロープ4本と
Aフレーム、Cフレームの交点に結んだロープ4本
それぞれペグダウンしておけば、
強風にあおられてもビクともしません。
ちなみに、翌日は豪雨の予報だったので、
天井部分にユニジアタープ
後ろのフルフライ部分にポンタをかぶせて、
2枚屋根に。
(もう、このリビシェル15年選手だから、豪雨だと雨漏りするので。。笑)
ちなみに、前後のキャノピーを立ち上げて、フルオープンにすると
こんな感じに開放的に。
寒くない時期は、これが気持ちいい。
(というか、この時期になったら、ヘキサタープの出番だけどね。笑)